ミルクティー特集

ミルクティー


寒い時期に身体の芯からほっと温まるのがミルクティー。
砂糖を加えて甘くしたり、より身体を温めるのにシナモンなどのスパイスを加えてアレンジを楽しむのも面白いです。
基本のミルクティーの淹れ方からアレンジ、はたまたミルクティーにまつわる逸話やオススメの茶葉などをご紹介していきます。
*随時更新しております。

ミルクティーの基本の淹れ方  ミルクティーに合う茶葉  ミルクティーにまつわる逸話

 

ミルクティーの基本の淹れ方

簡単にミルクティーを作るときは、抽出した紅茶にミルクを後入れする方法が一般的かと思います。
でも、ちょっとだけ手を加えるだけでとても美味しいミルクティーをつくることができます!
美味しいミルクティーを淹れて、時間のある休日やプチ贅沢なひとときを過ごしてみてください♪

①お湯を沸かす

*水は水道水でOK。蛇口から勢いよく水を出してやかんにたっぷりと沸かします。勢いよく出すことで酸素が含まれ、より美味しい紅茶を抽出することが出来るようになります。
お湯は沸騰させすぎないように注意して下さい。

②ティーポットに茶葉を入れる

*ティーポットをあらかじめ温めておけば、紅茶が冷めにくくなります。
*通常、茶葉は人数分(+1杯とも)ですが、ミルクティーにするには濃く抽出する必要があるので、多めに用意して下さい。
*ティーバッグを使用する場合は人数分用意します。但し、先にポットに入れておかないこと

③ポットに沸いたお湯を注ぐ

*茶葉のジャンピンが起こるように勢いよく注ぎます。お湯の跳ね返りによる火傷に注意!
*注いだ後は茶葉をしっかりと蒸らすためにフタをし、あればティーコジーを被せます。しっかり蒸らすと香りやコクがより引き出されるようになります
*ティーバッグの場合は、お湯を注いでからティーバッグを入れます。上下に揺らさず放置でOK。

④カップを温め、ミルクを先に入れておく

*カップが冷たいと紅茶が冷めてしまうので、カップをあらかじめ温めておきます。お湯を注いで1~2分が目安です。
ミルクは先にカップに注いでおきます。ミルク先入れの理由はこちらで確認して下さい。
*ミルクは常温で、20~30ccとたっぷりめがオススメです。

⑤紅茶を注ぐ

*ミルクの中に紅茶を注ぎ足すようなイメージです。ティーストレーナーで茶葉を漉しながら注ぎます。
*カップの9分目くらいまで注ぐと丁度良い温度になります。
*ティーバッグを使用している場合は、ティーバッグを取り除き、軽くポットを揺らして中を混ぜてからカップに注ぎます。

 

バリエーション

ホットだけじゃなく、アイスミルクティーやロイヤルミルクティー、チャイなどのバリエーションもあります。
季節や気分、好みに合わせて試してみてください♪

アイスミルクティーロイヤルミルクティーチャイ

 

アレンジレシピ

ハニーミントミルクティー
ミントの爽やかさとミルクのコクが絶妙にマッチするミルクティーです。アイスティーでも美味しくできます。
<Recipe>
①生葉ミント・乾燥ミントの場合は、茶葉と一緒にして抽出する。エッセンスの場合は最後に数滴入れる。
②基本のミルクティーを作る。
③好みの量のハチミツを加えてよく混ぜる。
ココがオススメ!
通常、ハチミツは紅茶に混ぜると白く濁る「クリームダウン」が発生しますが、ミルクを混ぜることでそれが誤魔化されます。ハチミツフレーバーを楽しみたいときにオススメ♪
マシュマロミルクティー
温かい紅茶の熱でやわらかくなったマシュマロが、口の中でとろんと溶けていく感覚が楽しいミルクティーです。
<Recipe>
①マシュマロは一般的な白いものでOK。
②ミルクティーを作る。
③マシュマロを浮かべる。量はお好みで。砂糖を加えてもOK。
ココがオススメ!
そのまま食べると弾力のあるマシュマロですが、熱が加わることで柔らかくなり、とろ~んとした食感になります。種類によっては中にチョコレートなどが入っているものもあり、色々なバリエーションが楽しめます。

 

ミルクティーに合う茶葉


ミルクティーに合う茶葉の種類
茶葉によってはミルクと相性が悪いものも。適した茶葉を選びましょう。

オススメのブランド
管理人のお気に入りブランドを中心に、ミルクティーにしても美味しいオススメの紅茶をご紹介します。
*2016年11月11日 更新

ミルクポット大集合
ミルクティーに欠かせないアイテム「ミルクポット」。ミルクピッチャーやクリーマーとも呼ばれます。
*2016年12月12日 更新

 

ミルクティーにまつわる逸話

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