【リプトン】レビュー:サー・トーマス・リプトン「アールグレイロイヤルミルクティー」を飲んでみました。パウダーなのに高級な味わい!

目覚めの一杯からおやすみ前の一杯まで、紅茶に始まり紅茶に終わる生活をしています。
”お紅茶”なんて上品なものとは程遠い、水分補給を兼ねたガブ飲み派。
主人も実家の家族もみーんなコーヒー派のため、集まったときは一人だけ紅茶と言うメンドクサイことになる(笑)
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リプトン Lipton 今や世界中で愛される老舗紅茶ブランド。紅茶と言えばリプトンとぱっと思いつく方も少なくないのでは。 栽培から生産までを一貫して行う理念は「茶園から直接ティーポットへ」というスローガンとなって現代でも受け継がれています。サー・トーマス・リプトンシリーズ リプトンの紅茶は主として「イエローラベル」と呼ばれる黄色いパッケージのものですが、サー・トーマス・リプトンシリーズは茶葉にも製法にもこだわったプレミアムなシリーズ。高級感ある黒いパッケージが目印となっています。 |
リプトン「アールグレイロイヤルミルクティー」
特徴
本物の茶葉をミル挽きしており、そこへたっぷりのミルクを加えて粉末加工したお湯に溶かして飲むタイプになっています。
アールグレイならではのベルガモットの香りが引き立ち、まろやかでコクのあるミルクとの相性も良く仕上がっており、イギリスの上流階級にいるかのような、優雅な気分にさせてくれます。
※サー・トーマス・リプトンシリーズのパウダータイプ紅茶は販売終了しています。
茶葉
具体的な生産地の茶葉は明記されていません。また、等級も未記載です。
茶葉の形ではなく、ミルクと混ぜた粉末になっています。サラサラとしてお湯にもすぐに溶けていきますが、ミル挽きしているだけあって底に少し残ることがあります。
でもこれはミル挽きしているからこそのことなので、むしろ特長と考えても良いかと思います。
飲んでみての感想
まろやかなミルクの味わいと香り高いベルガモットが高級感を醸し出す
パウダータイプの紅茶を飲むのは久々。小さい頃に大きな缶に入ったパウダー紅茶を飲んで以来かもしれませんね。
今回はサンプルをリプトンさんから頂戴いたしました。本品はこれが4本セットになって販売されています。
パウダータイプなのでお湯にサッとすぐ溶け、抽出時間や蒸らし時間が必要ないのが手軽で良いです。
紅茶の楽しみは蒸らしの時間をきちんと計るところにもありますが、手早く淹れて楽しめるのも悪くはないですよね。
お湯に溶かすとロイヤルミルクティーというだけあって、ミルクのコクがしっかりとある色の濃いミルクティーになりました。
味もミルクのコクやまろやかさがしっかりと出ています。
アールグレイ特有のベルガモットの香りも死んではおらず、ミルクの中にふんわりと香って、きちんとアールグレイらしさも残っていました。
ペットボトルや紙パックであるようなアールグレイミルクティーに比べれば、香りも味わいも段違いで勝っていると感じました。
ただ如何せん、こういうパウダータイプは砂糖の含まれている量も多いので、甘さはかなりあります。
甘い紅茶が好きな方や子供にはウケが良さそうです。私は基本的にノンシュガーで飲むので、ちょっと甘すぎるなーという印象。
アイスティーにして飲むこともできるので、そうすればもう少し甘さは抑えられるのかな?と思います。
お湯に溶かすだけで作れて手間がかからないので、この甘さも疲れた時なんかには丁度良いかもしれません。
※サー・トーマス・リプトンシリーズのパウダータイプ紅茶は販売終了しています。
目覚めの一杯からおやすみ前の一杯まで、紅茶に始まり紅茶に終わる生活をしています。
”お紅茶”なんて上品なものとは程遠い、水分補給を兼ねたガブ飲み派。
主人も実家の家族もみーんなコーヒー派のため、集まったときは一人だけ紅茶と言うメンドクサイことになる(笑)
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