インドで伝統的に飲まれている、ミルク感たっぷりのチャイ。
ミルクティーとはまた違ったコクが楽しめるので、ミルクティーより好きという方も結構多いです。
砂糖を多めに入れて甘~く仕上げるのもアリ。
ミルクティーとは淹れ方も異なるので、本格的に楽しみたい方は是非チャレンジを!
①手鍋に水と茶葉を入れる
・水の分量は約4割(1人分が350ccなら140cc)。
・茶葉の量は人数分+1杯(いわゆる「ティーポットのための1杯」ですが、ここではポットではなく手鍋?)
②手鍋を火にかけてエキスを抽出する
・沸騰したら2~3回手鍋を軽く揺する。
・開いた茶葉が沈んだらOK。
③手鍋にミルクを入れる
・残り6割分のミルクを入れる(1人分が350ccの場合210cc)。
・スプーンで軽くかき混ぜて全体の温度をならす。かき混ぜすぎると撹拌してしまうので注意。
④手鍋の内側の縁に小さな泡が立ったら火を止める
・縁に泡が立ち、中央に茶葉が集まって水面全体が盛り上がってきたら火を止める。
⑤ティーカップまたはティーポットに注ぐ
・ティーストレーナーで茶葉を漉しながらカップまたはポットに注ぐ。鍋からザバッと出てしまわないように注意。
⑥好みにより砂糖やシナモンを加える
・ミルク感が強いので、甘く仕上げるのもヨシ。
・シナモンやバニラなどとも相性が良いので、好みのバリエーションで楽しめます。
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