今年もルピシアのクリスマスティーがたくさんの種類で発売されましたね!
ルピシアファンとしては、毎年この時期はウキウキ気分が止まりません( *´艸`)
今年も例に漏れず、主人にいっぱいルピシアのクリスマスティーを購入してもらっちゃいました♪
今年、私が購入した(してもらった)ものは、
- クリスマス プチ缶ティーバッグセット 6種
- 「クリスマスリース」(リーフ50g入りパック)
- ティーハニー2種類(「ジングルベル」「キャロル」)
- 限定エコバッグ
です。
今回はこれらを詳しくレビューしていきますね(*^▽^*)
ルピシア「クリスマス プチ缶ティーバッグセット 6種」のレビュー
まずはルピシアのクリスマスティーといえば!な、定番のプチ缶ティーバッグ6種類入りのセットから。
こちらは一応ギフト用品として用意されており、パッケージや包装もかなり凝られています。
外装はこんな感じで、赤いボックスに上の白いボックスが入っています。
今年のクリスマスのデザインは、パターン柄(テキスタイル)ですね。
裏面には原材料名などが記載されています。
こちらは中の白いボックスにも同じようにプリントされていました。
6種類まとめての原材料表記になるので、どれがどの紅茶やお茶の原材料なのかまではわからないですね(´-ω-`)
それぞれを単品で購入すればわかるんですけどね。
ルピシアの2020年のクリスマスはクジラがメインの動物モチーフ
では早速中身を見ていきましょう♪
赤い外装を外して、白いボックスを取り出したら、このボックスは上にスライドすることで開封することができます。
すると、白いカバーボックスの丸穴から覗いていた動物たちの姿が描かれたデザインシートが見えてきます。
ティー缶のイラストはそれぞれ個別ですが、実はすべてのイラストが1枚に繋がるようになっているんですねぇ(*‘ω‘ *)
とても賑やかな雰囲気が伝わってくる、可愛らしいデザインです。
あ、ちなみに白いカバーボックスは、角度によってゴールド色にキラキラと輝いて見える特殊な紙が使われていました。
上の写真の左側が黄色っぽく見えるのは、ゴールドがちらちらと見えているからです。
イラストの全体図はこんな感じ。
右上にクジラとクマノミ、タツノオトシゴ、お魚ちゃんなど海の生物が、右下にシロクマの親子、左上にトナカイやリスなど森の動物たち、左下にユキヒョウ、中央下にフラミンゴが描かれています。
色の配置がスゴイですねぇ(*´ω`*)
派手なんだけどイヤじゃない、不思議な感覚になるデザインです。
ルピシア「クリスマス プチ缶ティーバッグセット 6種」をレビュー
デザインシートを外すと、同じく動物たちが個々に描かれたプチ缶6種類が姿を現します。
今年のセット内容は、
- ホワイトクリスマス
- キャロル
- ジングルベル
- オレンジポマンダー
- カシュカシュ
- ルイボスポワール
となっていて、このうち「ホワイトクリスマス」「キャロル」「ジングルベル」「カシュカシュ」は毎年恒例のセット、「オレンジポマンダー」と「ルイボスポワール」は今冬初登場の新作ティーです。
それぞれどんな味わいなのかは、デザインシートの裏側に記載されています。
それにしても今回のデザイン缶、可愛すぎる( *´艸`)
各モチーフがゴールドで縁取られると、なんだかエレクトリカルパレードみたいじゃないですか?
「ホワイトクリスマス」
さて、順番に見ていきましょう。
まずはシロクマの親子がラベルデザインの、毎年定番の「ホワイトクリスマス」から。
こちらは、説明によると、「ホワイトチョコレートとナッツが織りなす甘く香ばしい焼き菓子をイメージした紅茶。ミルクティーにも。」とのこと。
優しい甘さが寒い冬でもほっとできる紅茶です。
茶葉の中にはアラザン(銀色の球)がブレンドされていて、キラキラした感じがクリスマスっぽい!
香りもふんわりと甘いチョコレートの香りで、やっぱりミルクティーにして頂くのが一番美味しいと思います(*‘ω‘ *)
私は紅茶はノンシュガー派なんで入れませんが、主人は砂糖を加えてより甘い味わいにして飲んでいました。
ミルクにコクが加わり、ホワイトチョコレートの甘さもより引き立つみたいですよ(*‘ω‘ *)
「キャロル」
続いては、クジラのデザインがとっても可愛い、毎年定番の「キャロル」。
実は私、海の生物が大大大好きなので、今年のルピシアのデザイン缶は絶対欲しい!!と思ってたんですよー( *´艸`)
毎年セット内容はあまり変わらないから、新作だけ買おうかなって思ってたけど、デザインに惚れちゃって全種類セットで買ってもらっちゃいました(笑)
「キャロル」は、「ストロベリーとバニラの香りにローズの花びらで華やかさを演出した紅茶」とのこと。
この”ストロベリーとバニラの香り”というのは、つまりイチゴと生クリームががたっぷり乗ったクリスマスケーキということらしいです。
茶葉の中には大きなローズの花びらがブレンドされているので、見た目にもとっても華やか。
「ホワイトクリスマス」もホワイトチョコの甘い香りが特徴的ですが、「キャロル」も甘~いイチゴの香りが漂ってくるので、飲むのがすっごく楽しみになります。
何度見ても可愛いクジラ( *´艸`)
リーフタイプの大きい缶も欲しいくらいです~♡
「ジングルベル」
続いてはピラミッドのようなクリスマスツリーが描かれた、毎年定番の「ジングルベル」。
トナカイの角の上にリスが乗っているのが可愛いですね(*´ω`*)
こちらは、「葡萄の風味が生きたフルーティーなスパークリングワインが香る紅茶。聖なる夜を華やかに彩ります。」とのことです。
ルピシアの定番クリスマスティーの中では、私はこの「ジングルベル」が一番好きで、昨年はこちらだけをリーフタイプで購入したくらいです(*‘ω‘ *)
”葡萄の風味が生きたスパークリングワイン”の香りがもうめっちゃ好きで、季節関係なく一年中飲んでます。
茶葉の中にチラチラっと見えているピンクの小さな粒は、ヒースフラワーです。
このままホットのストレートで飲むのが一番香りが引き立つのでオススメなんですけど、夏場だったらアイスティーにしたり、炭酸割にしてよりスパークリングワイン感を出して飲むのもオススメ!
よりリッチにブドウ(マスカット)を浮かべて飲むのもいいかもしれないですねぇ(*´ω`*)
「オレンジポマンダー」
今冬の新作紅茶「オレンジポマンダー」には、ユキヒョウが描かれています。
ネコ科動物も大好きなので、ユキヒョウのデザインラベルもお気に入り♪ 主人も可愛いねぇ~って言ってて、このユキヒョウが描かれた限定モデルの「モンポット」(茶こし付きのガラスマグカップ)も買おうかどうか迷ったくらいです(*´ω`*)
こちらは、「冬を彩る『幸せのお守り』をイメージした紅茶。芳醇なダージリンにクローブとオレンジが香ります。」とのことで、伝統的なヨーロッパのクリスマスティーを再現したような紅茶です。
”ポマンダー”は”香り玉”や”におい玉”と呼ばれるもので、病気予防や防臭、殺菌・抗菌、魔除けなどの効果があるとされ、昔のヨーロッパでは衣服に吊り下げるなどして携行されていたものだそうです。
缶を開けたら、オレンジとスパイスの香りがぶわっと広がって、「あー、そうそう、クリスマスティーってこんな感じ!」って気分になります(笑)
スパイシーな紅茶なのでミルクとも相性良さそうですが、オレンジの香りもするので、やっぱりストレートがオススメですね。
他の紅茶も香りがいいけど、こちらは結構大人な香りな気がします。
「カシュカシュ」
「カシュカシュ」はフランス語で”かくれんぼ”の意味です。
その名の通り、色々な味わいが隠れているので、飲みながらその味わいを一つ一つ探っていく面白さがあります。
こちらも毎年定番の紅茶で、「いろいろな香りが見え隠れするキュートな紅茶」と紹介されています。
このお魚ちゃんのラベルもまたものっそぃ可愛い( *´艸`)
サンゴのツリーのてっぺんにヒトデの星を飾るなんて、シャレてますよねぇ。
こっそり雪兎が隠れてる~と思いきや、こちらは”海ウサギ”とも称される”ゴマフビロードウミウシ”なんだって(笑)
色々な味や香りが隠れているので、飲むたびに違って感じるのも面白いところです。
「ルイボスポワール」
最後はこちらも今冬新発売の「ルイボスポワール」。
鮮やかなピンク色のフラミンゴのデザインが眩しいルイボスティーです。
”ポワール”は洋梨のことで、その名の通り洋梨の香りがするルイボスティー。
「洋梨の女王と称されるラフランスをイメージした香りのグリーンルイボス。みずみずしく甘い味わいが魅力です。」と紹介されています。
ルイボスティーは、ホットで入れるとクセが強くなるので、実はあまり得意な方ではないんですが、こちらに限ってはホットでもめっちゃ美味しい!!
ルイボスティー独特のクセが薄く、代わりに洋梨の香りがすごく引き立っているので、ルイボスティーが苦手な人でも飲めると思いますよ(*‘ω‘ *)
ウチの主人はルイボスティーだって言われるまで、紅茶と思って飲んでたくらいです(笑)
ルピシア「クリスマスリース」のレビュー
ルピシアのクリスマスティーは、どうしたってプチ缶セットのような6種類のお茶がメインに展開されるんですが、実はこっそりと別のクリスマスティーも用意されています。
私もこれまであまり気が付かなかったのですが、今年はメイン6缶のわきにひっそり置かれていた「クリスマスリース」という紅茶を見つけ、テスターの茶葉の香りがとっても気に入ったので購入しちゃいました。
ちなみに、こちらの「クリスマスリース」という紅茶は、クリスマスのデザインラベルではなく通常ラベルのみで用意されています。
ギフトセットとして、ティーバッグ5個入りのオーナメントの形をしたボックスも販売されています。(同シリーズに「デカフェ・キャロル」と「ラタタン」(バニラの香りの紅茶)もあります。)
「クリスマスリース」は、「アップルとシナモンが香り立つ、ヨーロッパ伝統のクリスマスティー」と紹介されている通り、アップルシナモンの香りがとても引き立っている紅茶です。
アップルパイのような感じもするし、ミルクを加えたら多分アップルシナモンチャイのような味わいにもなると思うなぁ(*´ω`*)
最近シナモンのチャイにハマっている主人も”アップルシナモン”って聞いて「買いだろ」って言ってくれたので、買ってもらいました(笑)
いっぱい飲みたかったから、ティーバッグのオーナメントではなく、通常のリーフタイプ50g入りのパックを購入しました。
茶葉の中央にどーんとした存在感を放っている薄茶色のものは、ドライクランベリーです。
こんなサイズがゴロゴロと茶葉にブレンドされているので、迫力のある茶葉ですよ。
香りがやっぱりすごくイイです(*´ω`*)
アップルの香りが先に来るんですけど、後味はシナモンで、脳内でアップルパイに変換されるような感じ。
まだミルクティーにしてはいませんが、間違いなくミルクとの相性もいいと思う!
なんでコレがメイン6種類に組み込まれなかったのかが本当に謎って思うくらい、めっちゃ美味しいクリスマスティーです。
ルピシア「ティーハニー」のレビュー
確か毎年発売はされているし、季節ごとに色々な種類が出てるんだけど、今まで一度も購入したことがなかった「ティーハニー」。
気にはなっていたけどコスパが…と思っていて、なかなか手を出せずいたのですが、主人がポンッと買い物かごに入れてくれました(笑)
クリスマス限定の「ティーハニー」は、「ジングルベル」と「キャロル」の2種類が発売されています。
どちらもメインの紅茶と同じ味わいです。
ハチミツなので、用途は様々。
我が家は毎朝食パン生活なので、食パンにつけて頂いています。
スタンダードな味わいの紅茶(ディンブラとか)に溶かしてフレーバードティーに仕上げてもいいし、ヨーグルトなどに混ぜても美味しく頂けます。
とってもサラサラとしたハチミツなので、スプーンで掬うときはちょっと注意ね(*‘ω‘ *)
ルピシア クリスマス限定エコバッグ
メインのクリスマスティー6種類のデザインを採用した限定エコバッグも発売されました。
とっても気に入っちゃった今年のクリスマスデザインが描かれているので、迷わず購入です(*´ω`*)
でもよく見たら、「ルイボスポワール」に描かれていたフラミンゴがおらず、左上に鳥が2羽描かれていますね。(シロクマも子熊がいない…)
とっても色鮮やかにプリントされていて、見た目的にはかなり派手ですが、クリスマスの賑やかさが伝わってきますねぇ。
裏は鮮やかな明るめのワインレッドカラーをベースに、パターン柄がプリントされています。
なんかこうして見ると、一つ一つのパターンが雪の結晶のようにも見えてきますね。
内側は真っ白。マチがついていなく、ストレッチ性もないので、あまり物はいっぱいは入らないかな。
1.5Lのペットボトルが2本入るくらいですね。
生地自体はとてもしっかりしているし、縫製も丁寧なので、どこかから糸が出てるとか歪んでいるということは全くありません。
持ち手には「LUPICIA」のロゴが上下交互にプリントされています。
結構持ち手は長いので、肩にかけるときも楽ですね。
クリスマス限定エコバッグは数量限定なので、気になる方はどうぞお早めに!
ルピシアのクリスマス限定デザインの紙袋も頂いてきました
レジ袋の有料化に伴い、ルピシアでも紙袋は1枚¥20と有料になりましたね。
いつものお買い物では紙袋は頂かなくなりましたが、限定デザインのものはやっぱり欲しかったので、大小どちらも頂いてきました( *´艸`)
デザイン的にはどちらも同じで、大袋のものをぎゅっと狭めたのが小袋って感じなんですが、それでもやっぱりどっちも欲しかった(笑)
中央にドーンとクジラちゃんが描かれているのが良いですね~。”潮の花火”というのもよくわかります。
フォトフレームに入れて飾っておこうかなぁ~と画策中です(*´ω`*)
以上、ルピシアの2020年のクリスマスティーの紹介&レビューでした♪
クリスマスティーは11月1日に発売したばかりなので、まだまだ販売中かとは思いますが、結構早くに品切れになるものもあるので、気になる方はご注意を!(オンラインショップでは一部アイテムはすでに完売していました(; ・`д・´))
また何か追加で購入するかもしれませんが、その時はまたレビューしたいと思います。
ボリューミィな記事になっちゃったけど、ここまで読んでくださった方、ありがとうございました(*^▽^*)
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